クラロワリーグアジアシーズン2が8月22日から始まりました!
開幕戦という事で注目が集まっていた試合の結果を今回は紹介していこうと思います。
SET1
前シーズン無敗だったPONOSのライキ・RADペアをChaos Theory(以下Chaosと略)のTrainer Dexterz・Jay TVペアが攻略出来るかが注目のポイントでした。BANカードはPONOSがトルネード、Chaosはスケラを選択しました。
GAME1
PONOSはゴーレム、Chaosはペッカラムの採用でした。デッキ相性はChaosがゴーレムのアンチカードであるペッカを一枚採用をしていたものの大きな差は無いように思えました。
PONOSがゴーレムを展開した瞬間にChaosがランバーとラムで攻撃をしPONOSのタワーに大ダメージを与えました。PONOSが両サイドを上手く攻撃したシーンもあったのですがChaosの防衛の上手さが光りました。
GAME1はChaosが勝利しました。
GAME2
PONOSはGAME1のデッキを連投、Chaosはゴブリンの檻をインフェルノタワーに変えました。大型にさらに対応しやすくなったChaosはPONOSの攻撃を丁寧に受けダクプリ・ランバー・ラムのカウンターでタワーを折りました。
GAME2もChaosが勝利し、SET1はChaosが取りました。
SET2
シーズン2では1on1でのBANカードシステムが廃止されました。
追い込まれたのはPONOS。前シーズン調子の悪かったみかん坊や選手がBenZer Ridel選手を打ち負かせるかどうかという試合でした。
GAME1
みかん坊や選手は珍しいスケラの採用、Benzer選手は得意の迫撃デッキを採用しました。みかん坊や選手はスケラは温存していてバルーンデッキの可能性を残した立ち回りをしていました。みかん坊や選手が初めてスケラを発動させた時には敵のユニットをポイズンに巻き込みながらタワーにも大ダメージを与えましたが、Benzer選手の陸受けを枯渇させる迫撃砲の攻めは強力で徐々にみかん坊や選手のタワーにダメージを与えていきました。
GAME1はBenzer選手が勝利しました。
GAME2
Benzer選手はGAME1と同じ迫撃デッキを連投しました。みかん坊や選手はデッキを替え、メガナイトロイホグのデッキを採用しました。Benzer選手はみかん坊や選手の攻撃を丁寧に受けタワーへのダメージをかなり抑えていました。さらには迫撃砲の延命が非常に上手くコツコツとタワーにダメージを与えていきました。
GAME2もBenzer選手が勝利し、SET2もChaos が取りました。
まとめ
2-0でChaos Theoryが勝利しました。
前回王者のPONOSはストレート負けという屈辱を味わう事となりました、次回の試合では改善が求められています。
シーズン2では1on1でBANカードシステムが無くなった事が特徴的で、1on1での戦いが鍵になりそうですね。
変化があったクラロワリーグからは今後も目が離せません!
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大会アーカイブ
SET1 16:50〜 SET2 30:05〜