9月28日に開催されたクラロワリーグアジアではDragonXとKIXの試合が行われました。SET2には DRX Line選手とxPedro15選手が対決しました。お手本のようなディガーの使い方が見られたのはGame3です。

Line選手は高回転ジャイ、xPedro選手は使用率の高いトリトン入りのロイジャイデッキの採用でした。
Line選手は後ろからマスケットを展開、この処理に困ったxPedro選手は6コスのライトニングを使用しました。これによりエリクサーアドバンテージを取れたLine選手は追加でガーゴイル・ランバージャックを出しタワーに一直線!
ですがxPedro選手は防衛にメガゴを出したので、少しのダメージで済むかのように思われました。しかしこれだけでは済まさないぞと出したLine選手のディガーのタイミングと位置が完璧でメガゴとタワーからのターゲットを取り、上手くガーゴイルを生存させる事によりタワーに大ダメージを与えました。
これが決め手となりLine選手はこの試合に勝利しています。ディガーの出すタイミングと位置の重要性を思い知らせる試合となりました。
動画アーカイブ
SET2: Line vs xPedro15 (Game3)
41:20〜